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ビールに氷は邪道?最適な温度や泡立ちまで計算する日本のビール文化

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ビールに氷を入れて飲むのってあり?なし?と気になって検索している人は意外と多いのではないでしょうか。

特に暑い季節や冷えていないビールをすぐに楽しみたいときには、氷で冷やす方法が頭に浮かぶこともあるはずです。

しかし、ビールに氷を入れる飲み方には「邪道」とか「体に悪い」といった否定的な意見も。

この記事では、ビールに氷を入れるのは「あり」か「なし」かの判断基準をはじめ、酔わないとされる根拠や、実際に味や香りにどんな変化があるのかを解説しながら、東南アジアなど海外での状況や、実際に氷を入れて飲むスタイルが一般的な国の背景も深掘りします。

さらに、人気アニメ『チェンソーマン』で注目を集めた氷入りビールの描写や、話題の氷を入れて飲むビールの名前の具体例も紹介。

ビールに氷を入れるという飲み方の是非を、文化・健康・味・スタイルという多角的な視点から掘り下げ、自分にとって心地よいビールの楽しみ方を見つけるヒントになれば幸いです。

ビールに氷は邪道?最適な温度や泡立ちまで計算する日本のビール文化

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この記事でわかること
  • ビールに氷を入れることが「あり」か「なし」かの判断基準とその理由
  • 日本と海外で異なるビールと氷の飲み方や文化的背景
  • 氷を入れることで味や香り、炭酸、体への影響がどう変化するか
  • アニメや商品名などを通じて注目される氷入りビールのトレンドと話題性
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ビールには氷を入れないのが一般的?

ビールには氷を入れないのが一般的?

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  • ビールに氷はありか?なしか?その判断基準とは
  • 氷が味や香りに与える影響
  • 氷をなぜ入れない?日本のビール文化
  • ビールに氷を入れて飲んでみた:忖度なしレビュー
  • ビールに氷をいれるのは体に悪いって本当?
  • ビールに氷を入れて飲むのは邪道と言われる理由

ビールに氷はありか?なしか?その判断基準とは

ビールに氷を入れるかどうかは、好みによる部分が大きく、どちらが正解というわけではありません。ポイントは「何を重視してビールを楽しみたいか」にあります。

ビールに氷はありか?なしか?その判断基準とは

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一般的に、日本のビールは冷えた状態で、そのままの味わいや炭酸、泡立ちを楽しむことを前提に作られているため、氷を加えると想定されていないバランスが崩れてしまうことがあります。

たとえば、冷たさを求めるあまり氷を入れてしまうと、味が薄まり、炭酸が抜けやすくなり、本来の美味しさが損なわれてしまうことがあります。

一方で、暑さが厳しい時期や、冷えていないビールをすぐ飲みたい場合などには、氷を入れることで「すぐに冷たいビールが楽しめる」という利点もあります。

また、アルコールや苦味がやわらぐことで、普段ビールが苦手な人にも飲みやすくなるケースもあるでしょう。

このように考えると、ビールに氷を入れるかどうかの判断基準は、「風味や炭酸をしっかり味わいたいのか」「飲みやすさや冷たさを優先したいのか」によって変わってきます。ビール本来の味を大切にしたい場合は氷なし、さっぱりと軽めに飲みたいときは氷あり、と使い分けるのが現実的な選択です。

氷が味や香りに与える影響

氷を入れることで、ビールの味や香りには明確な変化が生じます。これは氷が溶けることでアルコールが薄まり、炭酸が抜けるという物理的な影響によるものです。

まず味についてですが、氷が溶けるにつれて水分が加わり、ビールのコクや苦味がやわらぎます。

その結果、味が全体的に薄くなり、物足りなさを感じることもあります。

特にホップの香りが強めのビールや、しっかりした苦味を楽しむタイプでは、特徴が消えてしまいやすい点に注意が必要。

香りにも変化が見られ、氷を入れることで温度が一気に下がりすぎると、香り成分が立ちにくくなります。

特にフルーティーな香りやモルトの甘い香りなどは、温度の影響を強く受けるため、香りが感じづらくなる可能性があります。

氷が味や香りに与える影響

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一方、冷えすぎていないぬるめのビールを急速に冷やす目的で少量の氷を使うことで、爽快感を得られる場合もあります。ただし、その際も香りや味への影響は避けられないため、氷の使用量には注意が必要です。

このように、氷は温度を下げるには有効ですが、味や香りを楽しみたい人にとってはデメリットになることもあります。どの要素を優先するかを踏まえて、氷の使用を考えてみてください。

氷をなぜ入れない?日本のビール文化

日本では、ビールに氷を入れない飲み方が一般的です。これは、ビールの味わいや品質を損なわないための文化的な背景が関係しています。

氷をなぜ入れない?日本のビール文化

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そもそも日本で主流のビールは「ラガービール」と呼ばれるタイプで、キレのある味わいと強めの炭酸が特徴。

このタイプのビールは、冷えた状態でそのまま飲むことを前提に製造されており、最適な温度や泡立ちまで計算されています。

氷を入れることで温度が急激に下がりすぎたり、炭酸が抜けてしまったりすると、メーカーが意図した本来の味わいが失われてしまいます。

また、日本ではウイスキーや焼酎などでは水や氷を使うスタイルがありますが、ビールは「そのまま飲んでこそ美味しいもの」という価値観が根づいています。

さらに、居酒屋やレストランでは冷えたビールがすぐに提供されるのが一般的で、氷を入れる必要がない環境が整っていることも影響しています。これは、ビールを冷やす技術や保存環境が発達している日本ならではの文化とも言えるでしょう。

ビールに氷を入れて飲んでみた:忖度なしレビュー

ビールに氷を入れて飲むと、実際どのような味わいになるのか?

常温で保管しておいたビールに氷を入れて飲んでみました。

グラスに氷を入れ、ビールを静かに注ぐ
ビールはサッポロ黒ラベル

まず、グラスに氷を入れ、ビールを静かに注ぎます。

ビールはサッポロ黒ラベル。

熱烈なファンも多い、1989年に生まれた歴史のあるおいしいビールです。

完璧な生ビールを。

生のうまさにこだわり続ける黒ラベルだからこそ、常に、目指すのは「完璧」なうまさ。
何杯飲んでも飲み飽きない、
ビール好きの大人たちに愛されるビールへ。

引用:サッポロビール株式会社 HP
氷を入れたグラスに350ml缶を全部注ぐと、冷蔵庫で冷やしたビールとは違い、見た目ではっきりわかるほど、泡のキメが粗くなる

本来、サッポロビール黒ラベルは、クリーミーで繊細な泡が特徴で、その泡はグラスに注いでも最後までビールの美味しさを完璧にしてくれます。

しかし、氷を入れたグラスに350ml缶を全部注ぐと、冷蔵庫で冷やしたビールとは違い、見た目ではっきりわかるほど、泡のキメが粗くなりました。

見た目にも美味しそうには見えません。

一口飲んでみると、氷を入れているので、冷たいが、炭酸が抜け、水っぽい
ビールに求める「爽快な喉越し」は感じられず

一口飲んでみると、氷を入れているので、冷たくなっていますが、炭酸が抜けていて、水っぽいです。

ビールに求める「爽快な喉越し」は感じられません。

飲み進めると、グラスを傾けるたびに味が薄まって、さらに炭酸も抜けていく感じです。

半分も飲むと泡はほとんどなくなりました。

ここまでくるとビールとは別の飲み物という印象。

氷が溶けて薄まっていくので、最後の方は味も香りもせず
マズい

氷が溶けて薄まっていくので、最後の方は味も香りもしませんでした。

マズい。

氷を入れて冷たくするよりも、常温で飲んだ方が美味しかったかもしれません。

結論:ビールに氷を入れて飲むと、味も香りも薄くなり、炭酸も弱くおいしくない。※個人の感想です。

ビールに氷をいれるのは体に悪いって本当?

ビールに氷を入れることが「体に悪い」とされるのは、いくつかの理由が考えられますが、科学的に大きな健康リスクがあるとは言い切れません。ただし、注意すべき点も存在します。

まず、氷を入れることでビールが急激に冷たくなり、胃腸への刺激が強くなることがあります。

特に空腹時や体調がすぐれないときに冷たい飲み物を大量に摂ると、胃の働きが鈍くなったり、腹痛や下痢につながる場合もあります。これはビールに限らず、冷たい飲み物全般に当てはまる現象です。

また、家庭で作られた氷には不純物や雑菌が含まれていることがあり、これがビールの風味を損なうだけでなく、体調に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。清潔で安全な氷を使うことが前提になります。

このように、氷を入れること自体が体に悪いというわけではありませんが、飲む量や体調に合わせて使うことが大切です。

適度な温度と清潔な氷を心がければ、リスクを最小限に抑えることができるでしょう。

ビールに氷をいれるのは体に悪いって本当?

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ビールに氷を入れて飲むのは邪道と言われる理由

ビールに氷を入れる飲み方は、一部では「邪道」と言われることがあります。その背景には、味わいに対する価値観と、ビール文化の根強いこだわりが存在しています。

ビールに氷を入れて飲むのは邪道と言われる理由

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多くの人がビールに求めているのは、「しっかりとした苦味」「芳醇な香り」「のどごしの爽快感」といったバランスのとれた美味しさ。

日本で主流のラガービールは、これらを最大限に楽しめるように設計されており、適温で注ぎ、きれいな泡を立てることまでが一連の楽しみ方とされています。

氷を入れてしまうとこのバランスが崩れてしまい、本来の味が損なわれるため、こだわりの強い人ほど否定的な見方をする傾向にあります。

また、ビールに氷を入れると、炭酸が早く抜けたり、氷が溶けて味が水っぽくなったりするため、「粗雑な飲み方」「味を軽視している」と受け取られることも少なくありません。

特にビールを愛好する人や業界関係者の間では、味を変えてしまう飲み方を歓迎しない風潮があるのも事実です。

さらに、「氷を入れて飲む=冷えていないビールを無理やり冷やしている」という印象もあり、ビールを丁寧に扱っていないように見えてしまうこともあります。このようなイメージが、「邪道」とされる大きな理由のひとつです。

ただし、地域や文化によっては、ビールに氷を入れるスタイルが一般的な国もあります。たとえば、東南アジアでは、暑さや冷蔵環境の事情から氷を入れて飲むのが当たり前とされており、「邪道」という考え方自体が存在しません。

このように、「邪道」とされるかどうかは、文化や価値観によっても変わります。ビールの楽しみ方に正解はなく、最も大切なのは、自分の好みに合ったスタイルを見つけることです。

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ビールに氷を入れる新しい楽しみ方とは?

ビールに氷を入れる新しい楽しみ方とは?

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  • ビールと氷の関係:海外での飲まれ方と文化
  • ビールに氷を入れると酔わない説の根拠とは?
  • 氷を入れて飲むビールの名前
  • チェンソーマンの影響で注目の飲み方

ビールと氷の関係:海外での飲まれ方と文化

日本ではビールに氷を入れる習慣はあまり一般的ではありませんが、海外に目を向けると、氷入りビールが日常的に楽しまれている国もあります。特に東南アジアの地域では、氷を入れるスタイルが当たり前の文化として根付いています。

タイ、ベトナム、フィリピンなどの国々では、高温多湿の気候が影響し、飲み物をできるだけ冷たく保つ工夫が求められます。

そのため、飲食店でビールを注文すると、最初から氷入りのグラスと一緒に提供されることも珍しくありません。

ビール自体も濃い味わいで作られていることが多く、氷によって少し薄まっても風味が損なわれにくい設計になっていることが特徴です。

また、電力供給が不安定な地域では、冷蔵保存が常にできるとは限りません。

冷たい飲み物を手軽に用意する手段として氷の使用が根付き、それが文化として定着したという背景もあります。

ビールと氷の関係:海外での飲まれ方と文化

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ヨーロッパの一部では、そもそもビールを常温で提供するスタイルも見られ、イギリスやドイツのエールビールなどは、温度が高い方が香りやコクを引き立てるとされており、あえて冷やしすぎないことが評価されています。

このように、ビールに氷を入れるかどうかは気候やインフラ、味覚の傾向と密接に関係していて、どの飲み方が正しいというよりも、各地の文化に応じた最適なスタイルが存在するという理解が重要です。

ビールに氷を入れると酔わない説の根拠とは?

ビールに氷を入れると「酔いにくくなる」と言われることがあります。この説には一定の理屈があり、完全な迷信とは言い切れません。

ビールに氷を入れると酔わない説の根拠とは?

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まず、氷を入れることでアルコールが水分で薄まり、1杯あたりのアルコール濃度が下がります。

結果的に、同じ量のビールを飲んでいても、摂取するアルコールの総量が少なくなり、酔いにくいと感じるのです。

これは、焼酎の水割りやハイボールが飲みやすく、酔いが緩やかになるのと似たような考え方。

さらに、冷たさが増すことで飲むペースが遅くなる人もおり、体内にアルコールがゆっくり吸収されることで、酔いの進行がゆるやかになる場合もあります。

ただし、「酔わない」わけではありません。

たとえ薄まっていてもアルコールは含まれているため、多量に飲めば当然酔いは回ってきます。

また、氷が溶けるスピードや使用する量によっても濃度は変動するため、一定の効果があるとはいえ、その程度には個人差が出ます。

つまり、氷入りビールは「酔いにくくなる可能性がある飲み方」ではあるものの、過信は禁物です。あくまで適量を守って楽しむことが、最も健康的で安全な飲み方と言えるでしょう。

氷を入れて飲むビールの名前

氷を入れて飲むことを前提に開発されたビールも存在しており、そうした商品には独自の名前が付けられています。中でも代表的なものが、サントリーが販売している「ビアボール」です。

「ビアボール」は、炭酸水で割って飲むタイプのビールで、氷を入れても風味がしっかり残るように設計されていて、アルコール度数は16%と高め。

氷や炭酸で割って飲むことで、好みに応じた濃さに調整できるのが特徴です。2022年に一般販売が開始され、2024年にはボトルデザインのリニューアルも行われました。

ビアボールは「氷と相性の良いビール」として開発されたもので、氷を入れることに抵抗がある人でも楽しみやすい設計。

もし興味があれば、通常のビールとは一味違う新しいスタイルとして試してみるのも良いかもしれません。

氷を入れて飲むビールの名前

ビアボール

容量: 334ml瓶
品目: ビール
アルコール度数: 16%

その日の気分や食事等に合わせて、
自由に味わいを変えて楽しむことができるビールです。
麦芽の味わい、複雑なホップの香り、
爽快な醗酵感といったビールらしさがありながら、
ジンジャーエールなどの飲み物と調和し、
やわらかで爽快な飲み口です。

引用:SUNTORY 公式

チェンソーマンの影響で注目の飲み方

人気アニメ『チェンソーマン』に登場するキャラクターが「ビールに氷を入れて飲む」シーンがきっかけとなり、この飲み方が一部のファンの間で話題になっています。特に注目を集めているのは、作中のキャラクター「マキマ」が好んで氷入りビールを楽しむ描写です。

このシーンが放送・公開されると、SNSでは「真似してみた」「意外とイケる」などの投稿が増え、従来はあまり一般的でなかった氷入りビールが一気に注目されるようになりました。

こうしたアニメや漫画の影響力は大きく、飲食のスタイルにも波及することがあります。ビールを普段あまり飲まない層や若年層にとっては、キャラクターの好みをきっかけに新しい味わい方を試してみようという動機になっているようです。

ただし、氷を入れると味が薄くなったり炭酸が抜けやすくなったりする点には注意が必要です。作品をきっかけに試す場合でも、自分の好みに合わせて量やタイミングを調整すると、より美味しく楽しめるでしょう。

このように、『チェンソーマン』がきっかけで広がった氷入りビールのスタイルは、ビール文化に新たな選択肢をもたらしています。今後もエンタメ作品から生まれる飲み方の影響に注目が集まりそうです。

ビールに氷を入れる文化とその影響まとめ

この記事のポイントをまとめます。ビールに氷を入れる文化とその影響まとめ【ビール 氷】

  • ビールに氷を入れるかどうかは、飲む人の好みやシーンに大きく左右される
  • 日本では冷えたビールをそのまま飲むスタイルが定着しており、氷を入れる習慣は少ない
  • 氷を入れることで冷たさが増す一方、味が薄まり炭酸も早く抜けやすくなる
  • 氷によってホップの苦味や香りが弱くなり、ビール本来の個性が感じづらくなることがある
  • 温度が下がりすぎると香り成分が立ちにくくなり、フルーティーさやモルト感が損なわれる
  • 日本のラガービールは冷えた状態での飲用を前提に設計されており、氷の使用を想定していない
  • 常温のビールを急いで冷やしたい場合には氷の使用が実用的で、爽快感も得られる
  • 氷を入れると見た目や泡の状態にも影響し、クリーミーな泡立ちは失われやすい
  • 一部では氷を入れる飲み方が「邪道」とされ、ビールへのこだわりが強い人ほど否定的である
  • タイやベトナムなど高温地域では氷入りビールが一般的で、文化や環境に適応したスタイルとされる
  • 日本のように冷蔵技術が発達していない地域では、氷がビールを冷やす有効な手段となっている
  • アニメ『チェンソーマン』の影響で、若年層を中心に氷入りビールが注目されるケースが増えている
  • 家庭の氷は不純物や雑菌を含むことがあり、風味や衛生面に悪影響を与える可能性がある
  • 冷たすぎるビールは胃腸に負担をかけることがあり、体調がすぐれない時には避けたほうがよい
  • 氷によってアルコールが薄まり、酔いにくく感じることがあるが、過信せず適量を守ることが大切
  • 氷と合わせて飲むことを前提に開発された「ビアボール」のような商品も登場している
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